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投稿日|2026 年 06 月 17 日

出金伝票をAIで自動入力!手書き伝票のデータ化とコード分類を効率化する方法【AI-OCR活用】

経理部門や総務部門では、日々さまざまな出金伝票が発生します。

特に、

・手書きで記載された出金伝票
・現場で記入された経費精算伝票
・小口現金の出金伝票
・部署ごとに運用が異なる伝票

などは、後からシステムへ入力する作業が必要になります。

しかし実際には、

・手書き文字の確認に時間がかかる
・伝票コードの入力ミスが発生する
・勘定科目の転記作業が負担になる
・集計や分析のためにデータ化が必要になる

といった課題を抱えている企業も少なくありません。

そこで今回は、

AI-OCRプラグイン for kintoneを活用して、

手書きの出金伝票を自動でデータ化し、
コードの一部抽出や分類まで自動化する方法

をご紹介します。

今回のデモでは、

・手書き出金伝票のOCR読取り
・日付・コード・勘定科目の自動抽出
・コード内のアルファベット部分のみ抽出
・kintoneへの自動登録

を実現しています。

【この記事を読んでわかること】
・出金伝票をAI-OCRで自動入力する方法
・手書き文字をkintoneへ登録する方法
・OCRでコード番号を抽出する方法
・OCR結果から一部の文字だけ取得する方法
・出金伝票の入力業務を効率化する方法

AI-OCRで手書き出金伝票を自動入力

今回読み取る出金伝票はこちらです。

 

 

伝票には、

・伝票日付
・コード
・勘定科目
・摘要
・合計金額

が記載されています。

またコード欄には、

A1234

という英数字が記載されています。

通常のOCRでは、

帳票全体を読み取ることはできても、

「コードの先頭1文字だけ抽出する」

といった運用は難しいケースがあります。

しかし、AI-OCRプラグイン for kintoneでは、

AIへ自然文で指示を出すだけで、必要な情報を自由に抽出できます。

kintoneアプリとOCR設定を用意

まずは、出金伝票の読取り結果を保存するkintoneアプリを用意します。

 

 

今回のアプリでは、

・伝票日付
・伝票コード
・伝票コード_アルファベット
・勘定科目_伝票
・摘要_伝票
・合計金額_伝票

を管理できるようにしています。

続いてAI-OCRの設定を行います。

 

 

ポイントは、

「コードの1文字目のアルファベットを回答」

という設定です。

AI-OCRプラグインでは、

単純な文字抽出だけでなく、

読取りと同時にデータ加工や分類を実施できるため、

「A1234」

という値から、

「A」

だけを抽出して別フィールドへ登録できます。

AI-OCRによる出金伝票の読取り結果

実際にOCRを実行すると、出金伝票の内容がkintoneへ自動登録されます。

 

 

今回の読取り結果では、

伝票日付:2024-06-02
伝票コード:A1234
伝票コード_アルファベット:A
勘定科目:交際費
摘要:テスト(株)
合計金額:6,250円

が自動入力されています。

特に注目したいのは、

コード全体を取得しながら、アルファベット部分だけを別フィールドへ登録できている点

です。

これにより、

・コード分類
・部門分類
・店舗分類
・費目分類

などの後続処理にも活用できます。

出金伝票データをkintoneで活用

出金伝票をデータ化することで、

単なる保管だけではなく、

・勘定科目別集計
・月別集計
・部門別集計
・出金分析
・経費管理

などにも活用できます。

さらにkintoneで管理することで、

検索や一覧表示も容易になり、

紙の伝票を探す業務そのものを削減できます。

手書き伝票であってもデータとして蓄積されるため、

業務改善や内部統制強化にもつながります。

また、AI-OCRというと、

「帳票の文字を読み取るだけ」

というイメージを持たれることがあります。

しかし実際には、

OCR結果をそのまま登録するだけではなく、

・コード分類
・住所分割
・郵便番号補完
・フリガナ生成
・カナ変換
・法人格統一
・翻訳
・エラーチェック

などのデータ加工・補完処理も同時に実施できます。

今回のような

「コードの先頭アルファベットだけ取得する」

という処理も、その一例です。

AI-OCRの様々な活用方法については、
下記のまとめ記事でもご紹介しています。

kintoneでOCRを活用したデータ入力・加工の自動化まとめ【AI-OCR活用】

OCRは入力削減だけでなく業務活用まで実現

今回ご紹介したように、

AI-OCRプラグイン for kintoneは、

単に伝票を読み取るだけではありません。

・手書き出金伝票のデータ化
・コードの自動抽出
・データ加工
・kintone登録
・集計・分析

までを一連の流れで実現できます。

OCRの本当の価値は「入力削減」ではなく「データ活用」にあります。

紙の出金伝票を資産として活用したい企業様には、非常に有効な仕組みです。

簡単設定で今すぐAI-OCRを試してみる

AI-OCRプラグイン for kintoneは30日間の無料お試し利用ができます。

今回ご紹介した

・出金伝票OCR
・手書き帳票OCR
・コード分類
・データ加工
・勘定科目管理

だけでなく、

・請求書
・見積書
・契約書
・名刺
・履歴書
・作業日報

など、さまざまな帳票に対応できます。

「手書き伝票の入力作業をなくしたい」
「出金伝票をデータ化して活用したい」
「OCR後の加工まで自動化したい」

という企業様は、ぜひ一度お試しください。

製品に関するご質問、ご相談についても
info@kandi-sol.co.jpまでお気軽にお問い合わせください。

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