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投稿日|2026 年 04 月 16 日

kintoneで住所データを自動分割する方法【AI-OCR活用】

今回はkintone専用の拡張機能であるAI-OCRプラグイン for kintoneを利用して、ドキュメントに記載されている住所データを都道府県・市区町村・番地に自動分割して登録してみます。
AI-OCRプラグインの設定から実際の読取り結果までをご覧ください。

【この記事を読んでわかること】
・AI-OCRプラグインの設定方法
・AI-OCRプラグインで取得した住所を都道府県・市区町村・番地に自動分割する方法

AI-OCRで値を自動入力!入力作業の負担を大幅に削減

kintoneの拡張機能であるAI-OCRプラグイン for kintoneを活用する事で、帳票を見ながら値を打ち込んでいた入力業務を、ボタン一つで自動入力することが可能となります。

AI-OCRプラグイン for kintoneは「ことば」でAIに指示を出すだけで、請求書、契約書、作業日報、名刺など様々な帳票から欲しい値を自由に抽出できます。

そのため、レイアウトが異なる帳票でも、「事前のレイアウト設定不要」で、簡単にご利用を開始いただくことが可能です。

 

住所を読取りしてみる

本日は下記のような画像ファイルに記載されている「住所」を、都道府県、市区町村、番地以降に分割して登録していきたいと思います。
今回使用する名刺の読取り設定の詳細につきましては、下記記事もご確認ください。

AI-OCRプラグインで名刺の自動入力をやってみた【実践その4】

 

 

まずは、ドキュメントに記載されている「住所」をkintoneのフィールドに読み取る設定をしてみます。

 

 

OCRを実行してみると、下記のように「千葉県千葉市中央区問屋町1-35 千葉ポートサイドタワー25階」という値を抽出することができました。

しかし、これでは都道府県や市区町村を軸としたデータ集計などがしにくいため、住所データを分割して値を登録していきます。

 

住所データを分割して読取り

住所を読み取る設定に加えて、「都道府県のみ」「市区町村のみ」などの指示を追記した設定を追加します。

 

 

改めてOCRを実行してみると、指示通りに分割された住所データが各フィールドに自動入力されました!

 

入力+住所分割を自動化

今回ご紹介した住所データを分割して登録する運用のように、
AI-OCRプラグイン for kintoneでは「読み取る」だけでなく、
データの加工・整形までAIが自動で行います。

・氏名の全角/半角統一
・日付フォーマットの変換(和暦→西暦など)
・金額の数値変換(¥表記の除去) など

帳票入力だけでなく、「入力後の加工」まで自動化できます。

手作業による住所データの分割などのデータ加工を続けていると、
1件あたり数秒でも、月間では数時間のロスになります。

AI-OCRプラグインを使えば、こうした細かな作業もまとめて自動化できます。

他にも、カナ変換や日付変換など、データ加工の自動化方法をまとめています。
まとめて確認したい方はこちらもご覧ください。

AI-OCR活用方法のまとめ記事はこちら
kintoneでOCRを活用したデータ入力・加工の自動化まとめ【AI-OCR活用】

簡単設定で今すぐAI-OCRを試してみる

AI-OCRプラグイン for kintoneは、30日間の無料お試し利用が可能です。
設定はシンプルで、すぐに効果を体感いただけます。
名刺などの帳票で、実際に住所データの分割が自動化されるかすぐに確認できます。

AI-OCRプラグイン for kintoneを試してみる

製品に関するご質問、ご相談についてもinfo@kandi-sol.co.jpまでお気軽にお問い合わせください。

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