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投稿日|2026 年 05 月 27 日

不動産マイソクをAIで自動読取りしてkintoneへ登録する方法【AI-OCR活用】

不動産業では、マイソク(物件資料)の情報を、

・物件管理システム
・ポータルサイト
・基幹システム
・営業資料

などへ転記する業務が日常的に発生します。

特に近年では、

「レインズからCSV出力できず、マイソクや画像を見ながら手入力している」

という課題も増えています。

例えば、

・ポータル登録用へ再入力
・物件管理システムへの転記
・空室一覧作成
・営業資料作成

などで、

「同じ情報を何度も入力している」

ケースも少なくありません。

しかし、マイソクは不動産会社ごとにレイアウトが異なるため、

・OCR設定が難しい
・帳票ごとに調整が必要
・手入力・手修正が発生する
・データ活用しづらい

といった課題があります。

特に従来OCRでは、

「帳票ごとのレイアウト設定」

が必要になるケースも多く、運用負荷が大きくなりがちです。

また、不動産業では単にOCRで文字を読取るだけではなく、

・物件検索
・賃料比較
・空室管理
・ポータル登録
・物件データベース化

など、

「OCR後のデータ活用」

まで求められるケースが増えています。

今回は、AI-OCRプラグイン for kintone を利用して、

・マイソクOCR
・AIによる物件情報抽出
・kintoneへの自動登録
・OCR後のデータ加工
・不動産データ活用

を実現する方法をご紹介します。

AI-OCRプラグイン for kintone なら、

「レイアウト設定不要」

でマイソクを読取りできるだけでなく、

「敷金1ヶ月 → 金額変換」

のようなデータ加工まで自動化できます。

単なるOCRではなく、

「業務で活用できるデータ化」

まで実現できる点が大きなポイントです。

【この記事を読んでわかること】
・マイソクOCRをkintoneで実現する方法
・AIで物件情報を自動読取りする方法
・レイアウト設定不要でOCRする方法
・「敷金1ヶ月」などを金額変換する方法
・OCR後のデータ加工・活用方法
・関連レコードを利用した物件データ活用方法
・不動産業務の効率化・DXにつなげる方法

AI-OCRで値を自動入力!入力作業の負担を大幅に削減

今回はこちらのマイソク(デモ用)を読取りします。

※掲載画像はデモ用に作成した架空の情報です。

 

 

マイソクには、

・物件名
・賃料
・管理費
・所在地
・間取り
・契約条件
・設備情報

など、多くの情報が掲載されています。

これらを毎回手入力すると、

・入力工数
・入力ミス
・確認作業

が発生します。

AI-OCRプラグイン for kintone では、

「ことば」で欲しい値を指示するだけ

でOCR設定できます。

例えば:

「物件名を回答」
「賃料を回答」
「設備・仕様を回答」

など、自然文で設定可能です。

従来OCRのような、

・座標指定
・帳票テンプレート作成
・レイアウト調整

は不要です。

マイソクOCRは、

「不動産会社ごとに異なるレイアウトをどこまで読取れるか」

が大きな課題になります。

AI-OCRプラグイン for kintone では、AIが内容を理解しながら読取るため、

「不動産OCR」

で課題になりやすい、

・レイアウト差異
・表記ゆれ
・備考欄
・図面混在

にも対応しやすい点が特徴です。

これは、

「マイソクOCR」

のような不動産業務と非常に相性が良いポイントです。

 

kintoneアプリとOCR設定を用意

今回利用したkintoneアプリはこちらです。

 

 

物件情報を管理できるよう、

・物件名
・賃料
・管理費
・所在地
・間取り
・契約条件
・設備・仕様

などのフィールドを用意しています。

続いてOCR設定を行います。

 

 

今回の設定では、

「所在地を回答」
「所在地から都道府県のみを回答」
「所在地から市区町村のみを回答」

などを自然文で設定しています。

さらに今回は、

「敷金_金額に変換」 「礼金_金額に変換」

という指示も設定しています。

マイソクには、

「敷金 1ヶ月」
「礼金 1ヶ月」

のように記載されるケースが多くあります。

従来OCRでは、

「敷金 1ヶ月」

は、そのまま文字として読取るだけでした。

AI-OCRプラグイン for kintone では、

賃料情報を理解したうえで、 「1ヶ月 → 59,000円」 へ自動変換

できます。

つまり、

「OCR後の判断・計算」

までAIで自動化できます。

これは従来OCRとの大きな違いです。

例えば:

・所在地分割
・数値変換
・表記揺れ統一
・不要文字除去

なども実現可能です。

単なる文字抽出ではなく、

「業務で利用しやすいデータ」

として活用できる点が特徴です。

マイソクの読取り結果

実際にOCRを実行すると、AIがマイソクの内容を解析し、kintoneへ自動登録します。

 

 

今回の読取りでは、

・物件名
・賃料
・管理費
・所在地
・間取り
・契約期間
・駐車場
・設備情報
・不動産会社情報

などを自動登録しています。

さらに、

・所在地 → 都道府県抽出
・所在地 → 市区町村抽出
・「敷金1ヶ月」→ 金額変換
・「礼金1ヶ月」→ 金額変換

も自動実施しています。

OCR後に手作業でデータ加工する必要がないため、

「入力」だけで終わらない

点が大きなポイントです。

また、

「OCR後すぐにkintoneデータとして活用できる」

ため、不動産業務全体の効率化につながります。

関連レコード機能を利用したデータ活用

kintoneへ登録したデータは、関連レコード機能を利用して活用できます。

今回は、下記のように抽出した市区町村の値と一致する近隣物件を自動で表示しています。

 

 

例えば:

・同じ管理会社の物件一覧
・同エリア物件一覧
・賃料比較
・空室管理
・物件検索

など。

OCRの価値は、

「入力作業削減」

だけではありません。

データとして蓄積することで、

・検索
・集計
・分析
・比較
・再利用

できることが重要です。

AI-OCRプラグイン for kintone は、

「OCR後のデータ活用」

まで実現できます。

これは、

「不動産DX」

につながる大きなポイントです。

マイソクOCRで物件管理・ポータル登録を効率化

AI-OCRプラグイン for kintone は、単なるOCRツールではありません。

例えば:

・WebhookによるOCR自動化
・CSV出力、読み込みによる基幹システム連携
・AIによるデータ加工

などにも対応しています。

これにより、

「マイソクをアップロードするだけで物件情報を自動登録」

といった運用も可能です。

さらに、

・ポータル登録
・空室管理
・物件DB構築
・営業資料作成
・物件比較

など、不動産業務全体へ活用を広げられます。

これにより、

「マイソクを見ながら手入力」
「ポータル登録への再転記」
「OCR後の手修正」

などの作業を大幅に削減できます。

また、

「マイソクをアップロードするだけでデータ化」

できるため、

・物件登録スピード向上
・入力ミス削減
・物件DB蓄積
・不動産DX推進

にもつながります。

つまり、

「OCRツール」

ではなく、

「不動産データ活用基盤」

として利用できる点が大きな特徴です。

AI-OCRプラグイン for kintoneでは、マイソクの自動入力だけでなく、

OCR後のデータ加工・補完・判断処理

までAIが自動化できます。

例えば、

・氏名からフリガナを自動生成
・住所から郵便番号を自動補完
・OCR後の文章を自動校正
・表記ゆれの自動統一
・英文資料の自動翻訳

など、単なる文字読取りにとどまらない、
“実務で使えるデータ化”を実現できます。

そのため、

・転記後の手修正
・データ整形
・入力ルール統一
・チェック作業

などの負担も大幅に削減できます。

AI-OCRの様々な活用方法については、
下記のまとめ記事でもご紹介しています。

kintoneでOCRを活用したデータ入力・加工の自動化まとめ【AI-OCR活用】

簡単設定で今すぐAI-OCRを試してみる

AI-OCRプラグイン for kintoneは30日間の無料お試し利用ができます。

AI-OCRプラグイン for kintone では、

・マイソクOCR
・契約書OCR
・レシートOCR
・建設書類OCR
・FAX OCR

など、さまざまな帳票に対応しています。

また、

・OCR後のデータ加工
・金額変換
・WebhookによるOCR自動化
・CSVによる基幹システムとの連携
・kintone活用

なども実現可能です。

「自社のマイソクも読取りできる?」
「レインズ物件もデータ化できる?」
「どこまで自動化できる?」

など、製品に関するご質問、ご相談についても
info@kandi-sol.co.jpまでお気軽にお問い合わせください。

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